シタデル ミニチュア「ブラックドラゴン」③

ドラゴンの塗装に移ります。

 

「ブラックドラゴン」なので黒ですが、すでに吹いていたスプレー「CHAOS BLACK」をそのまま使います。

そこにドライブラシをかけていきます。

DRY

 ETHERIUM BLUE

 TYRANT SKULL

 PRAXETI WHITE

爪など

BASE

 ZANDRI DUST

 

SHADE

 AGRAX EARTHSHADE

 

LAYER

 KARAK STONE⇒SCREAMING SKULL⇒PALLID WYCH FLESH

 

DRY

 TYRANT SKULL

 

翼です。

 

DRY

 ETHERIUM BLUE・PRAXETI WHITE

 

GLAZE

 GUILLIMAN BLUE

 

翼の右半分(骨格以外)がGLAZEを塗装した状態です。
透明な塗料で、乾燥するとつや消しになります。

パーツの凹凸がはっきりしているので、浮き出ているところに明るい塗料がのりやすくなっています。

口の中はつや有りにしています。
TECHNICAL

 ARDCOAT

これを塗るとつや有りになります。

(水転写式デカールを貼る際に前もってこれを塗っておきつや有りへ。デカールを貼った後 LAHMIAN MEDIUM を上から塗るとつや消しになります。)

 

BASE

 MECHANICUS STANDARD GREY

 

SHADE

 NULN OIL・SERAPHIM SEPIA

 

LAYER

 SOTEK GREEN⇒SKARSING GREEN⇒TEMPLE GUARD BLUE

 

TECHNICAL

 NIHILAKH OXIDE

DRY

 PRAXETI WHITE

 

BASE

 RHINOX HIDE

 

SHADE

 AGRAX EARTHSHADE・FUEGAN ORANGE・BIEL-TAN GREEN

 

LAYER

 DOOMBULL BROWN⇒ TUSKGOR FUR

 

DRY

 GOLGFAG BROWN・NURGLING GREEN・TYRANT SKULL

 

 

 

 

ドラゴンの背にのせて完成です!

 

右手の槍の先やドラゴンの歯には、

TECHNICAL

 BLOOD FOR THE BLOOD GOD

で生々しい血の表現をしています。

 

ドラゴンはドライブラシ仕上げ、騎士はレイヤーと分けています。

 

作っても塗っても面白いキットでした。

 

店内、展示会などで御覧ください!

 

 

※右手は展示会へ梱包中に付け根から外れたため、ネオジム磁石を埋め、脱着できるように少改造しました。
騎士と鞍も同じようにすれば騎乗者が変更できますね。
(ガッチリ接着した後に気づく・・・。)

シタデル ミニチュアはパーツ選択の幅が広いため、こういったネオジム磁石による装備変更などは有効だとおもいます。