ドラゴンの塗装に移ります。
「ブラックドラゴン」なので黒ですが、すでに吹いていたスプレー「CHAOS BLACK」をそのまま使います。
そこにドライブラシをかけていきます。
DRY
ETHERIUM BLUE
TYRANT SKULL
PRAXETI WHITE
爪など
BASE
ZANDRI DUST
SHADE
AGRAX EARTHSHADE
LAYER
KARAK STONE⇒SCREAMING SKULL⇒PALLID WYCH FLESH
DRY
TYRANT SKULL
翼です。
DRY
ETHERIUM BLUE・PRAXETI WHITE
GLAZE
GUILLIMAN BLUE
翼の右半分(骨格以外)がGLAZEを塗装した状態です。
透明な塗料で、乾燥するとつや消しになります。
パーツの凹凸がはっきりしているので、浮き出ているところに明るい塗料がのりやすくなっています。
口の中はつや有りにしています。
TECHNICAL
ARDCOAT
これを塗るとつや有りになります。
(水転写式デカールを貼る際に前もってこれを塗っておきつや有りへ。デカールを貼った後 LAHMIAN MEDIUM を上から塗るとつや消しになります。)
岩
BASE
MECHANICUS STANDARD GREY
SHADE
NULN OIL・SERAPHIM SEPIA
LAYER
SOTEK GREEN⇒SKARSING GREEN⇒TEMPLE GUARD BLUE
TECHNICAL
NIHILAKH OXIDE
DRY
PRAXETI WHITE
根
BASE
RHINOX HIDE
SHADE
AGRAX EARTHSHADE・FUEGAN ORANGE・BIEL-TAN GREEN
LAYER
DOOMBULL BROWN⇒ TUSKGOR FUR
DRY
GOLGFAG BROWN・NURGLING GREEN・TYRANT SKULL
ドラゴンの背にのせて完成です!
右手の槍の先やドラゴンの歯には、
TECHNICAL
BLOOD FOR THE BLOOD GOD
で生々しい血の表現をしています。
ドラゴンはドライブラシ仕上げ、騎士はレイヤーと分けています。
作っても塗っても面白いキットでした。
店内、展示会などで御覧ください!
※右手は展示会へ梱包中に付け根から外れたため、ネオジム磁石を埋め、脱着できるように少改造しました。
騎士と鞍も同じようにすれば騎乗者が変更できますね。
(ガッチリ接着した後に気づく・・・。)
シタデル ミニチュアはパーツ選択の幅が広いため、こういったネオジム磁石による装備変更などは有効だとおもいます。
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